2016年6月13日月曜日

艦これ-Android公式に学ぶTwitter事情

2016年6月10日、ようやく艦これのAndroid版が先行公開となった。

基本的にパソコンのブラウザのみを推奨環境にしているこのゲームにおいて、屋外で簡単に接続できるアプリ化は、待ちわびていた提督もさぞ多かろう。

私も初心者に毛が生えたような提督ではあるが、そのうちの一人である。因みに、落選した。

しかし、この日、twitterでは思わぬ小さな事件が発生していた。



公式アカウントの乗っ取り?

私がこれに初めて気づいたのは、大学の講義中だった。

ツイートしたときに通知が来るように設定していたのだが、アカウント名、ツイート内容ともにわけのわからないものだった。

真っ先に考えたのは、艦これ-Android公式 @kancolleAndroid として運営されていたアカウントが乗っ取られたことだ。

実際、アカウントが乗っ取られたという速報を出しているユーザーやそれを艦これ公式アカウント @KanColle_STAFF に報告しているユーザーもいた。

しかし、冷静に考えてみると、そんなに簡単に乗っ取られるようなものであろうか?

情報リテラシー()の高くないユーザーがわかりやすいパスワードを設定していたのならともかく、企業の運営しているアカウントでそのような状態になっているのは考えにくく、もし仮にそうだとしたらかなり問題がある。

偽アカウントの存在

しかも、常々思っていたことだが、Android公式アカウントとされている割には何も情報を公開しておらず、Android運用に関する情報は全て @KanColle_STAFF からもたらされていた。

このアカウントではツイートもなく、ただ公式のツイートをRTしているだけである。

更に、何名か指摘していたが、IDが不可解という点もある。

@KanColle_STAFF やアニメ公式 @anime_KanColle を踏まえると、Androidにも公式を用意するなら @KanColle_Androidとなるべきである。

恐らく偽アカウントを作った本人もそれを考えたであろうが、実はそれは不可能である。

TwitterのIDは最大15文字であり、アンダーバーを入れる余裕はない。(笑)

そもそも、Androidに対応したとはいえ同じゲームをプレイする媒体が変わるだけで、仕様は同じものになるだろうから新しいアカウントを開設する必要性など皆無であるということに気付くべきであった。

といいながら、フォローしていた残念艦、いや残念感は否めない。

Twitter独特の性質

今回のプチ事件によって学んだことがあった。

アカウントの信用性は多くの場合FF比やフォロワーの数によって一定の保証があったが、最近はそうも考えられなくなっているということだ。

公式マークの付く公式アカウント、つまり認証済みアカウントはTwitterの判断のみによって決定される以上、公式と名乗っても公式でない可能性は十分にある。

今回はしょうもない内容だったのでよかったが、これが他のプラットフォームでより大きな被害を生む危険性を少しでも減らすきっかけになるのなら、ある意味有意義だったかもしれない。

スポンサーリンク